2021年2月17日水曜日

マラソン大会・・(完)

再開したブログを更新することなく、病床に伏し(笑)また、間が空いてしまいましたが、情報はスピードが命!(わかっているんですけどねー ( ;∀;) )さて、また〜頑張って記事をアップしていきましょう〜♪・・と。


今年度の「マラソン大会」はコロナ禍での開催。緊急事態宣言の発出等、開催自体が危ぶまれましたが、どうしてもこの勇姿を保護者の皆様とも共有したくて、虹組・大空組の参加に限定し、人数制限を行いながらの実施となりました。例年であれば「子どもの部」(3歳児・4歳児:1.6キロ、5歳児:2.7キロ)「大人の部」(コース選択制(子どもの凄さを実感コース、記録に挑戦コース等):1.6キロ、2.7キロ)「学童の部(卒園児の会“縁会")」(コースは1本:年長時代を思い出して2.7キロ)もある、保育園冬の行事の中でも一大イベントであったのですが、残念💧

しかし、常に前向きで、マイペースな子どもたちは、例年となんら変わることなく「自らの目標」に向かって走り続けていました・・・むしろ、こんなに暖かい日が続くなんてことは今の今まで一度もなかったので、例年よりも全体のタイム等が素晴らしい記録が続出していました!!

2/13(土)快晴☀️ 
マラソン大会当日
まずは、準備体操から〜♪

続いて大空組 “選手宣誓”

“憧れ”を見つめる目・・・
その憧れを受け取って、いざ虹組!

スタート地点につきました・・、みんながんばれーーー!!まずは大空組スタート!

よーーーーい
どん!!!!!

1分後に虹組スタート!


良きライバルの二人✨
そして、高め合う二人を目標にできるクラスの仲間たちもとっても素敵です💓

みんながいるから頑張れる!「心で繋がって目標に向かって全力で走り切る」ってみんなで決めたから・・・

そしてもちろん・・
応援してくれる人がいるから、頑張れるのです!!!

今年は、大きな声での応援は難しい・・ということで、手作りの旗やメッセージカードを持っての応援をお願いしていました。みんなのギアもそこでぐっとと上がったことでしょう!他のご家族も紹介したかったのですが、ごめんなさい〜みんなみんなご家族の愛に溢れていました〜(*^^*)


みんなすごいなぁ・・
2周目さらに“笑顔”なんですもの(^ ^)

ここには紹介できなかったけれど、みんなの素敵な姿はご覧いただいた方々の目に、そして心にしっかりと焼き付いていることでしょう・・・


閉会式です
メダル授与・・
職員の手作りメダルも♪夢わかば♪がモチーフです

最後は恒例の!
カメラマン“コボちゃん”のバンザイ三唱♪




つづいて〜
2/17(水)晴☀️風も強くないね〜 
子どもマラソン大会当日

ここでは風組のスタートから紹介しましょう!
位置について・・

よーーーーい
どん!!!!!

続いて既に「おうち」に進級した若葉さん

やる気満々!みなぎってる!!
さぁ!スタート!

このタイムラグが可愛いでしょ(笑)

乳児応援団の声援を受けて走ります!
一緒にがんばろう!
いつも 一緒に手を繋いで・・♪

あれ?いつの間にか大地さんまで走ってる・・

風さんもやってきました!

みんな無事ゴール!見事1.6キロ走りきった!

メダルもらったよー!


マラソン大会を終えて・・・みんなは何を感じたのかな。心の中に何をしまって次に進むのかな・・・

風組(1.6キロ)
“合言葉はね『前の仲間を目指して走り続ける!虹さんになるぞ〜!』なんだよー!”と、準備体操を終えた後、口々に話してくれた風さんたちでした。転んじゃったり、お腹が痛くなっちゃったりしたけれど、誰も立ち止まることなく15人全員でゴールできた今日でした。ゴール後の感想は“走るの楽しくなった!” “応援してくれて嬉しかった” “どんどん虹さんになれそうで楽しかった!”ですって・・「楽しい気持ち」で走れたマラソン大会になったなんて、何よりです!

虹組(1.6キロ)
毎日それぞれが自分の目標を持ちながら、『自分の中での1番』をずっと大切に走ってきた虹さんの子どもたち。2度のマラソン大会を終えての振り返りでは「虹さんになって初めてのマラソンは息が苦しくて辛かったけど、応援の力をもらったり、1回1回ゴールするたびに少しずつ走り切った!って気持ちになった。それに、みんなとつながって走れるようになって、今はたのしいって思う・・」と語ってくれたそうです。気持ちは、もう次を見据えているようです。

大空組(2.7キロ)
2.7キロへの挑戦。走ってみて分かった歴代大空さんの凄さ✨こうして、実感を伴って心に沁みていくのですね。毎日自己を振り返り、次の目標を立ててトライ!そして、走っている間もその目標を常に心に持ち続けることを大切にしてきた今年の大空組の子どもたちでした。本当に頭が下がります。大人はそんな生き方しているのだろうか・・と我が身を振り返り、心から子どもたちの姿に敬意を表してきました。小さな体にはたくさんのパワーが詰まっていましたね。たくさんの感動をもらいました。
「順位ではないこと」子どもたちはよくわかっています。その上で仲間達に「憧れ」を持ち、仲間の姿に励まされ、仲間を目標にしていました。本当の意味での「仲間」なのでしょう・・自分の言葉で語り、目標実現に向けて挑戦してきた実感は必ずやこれからの人生にいかせることでしょう。旅立ちの日を前に大空組の「誇らしい姿」に(いえ、すべての子どもたちの「今」の姿に)目頭が熱くなりっぱなしの私でした・・
長々とお付き合いいただきありがとうございました🙇‍♀️