2021年4月23日金曜日

にんじん🥕掘り体験(1-5歳児)

  福田農園様のご厚意により、にんじん掘り収穫体験をさせていただきました。人生の中でこんなにたくさんのにんじんを目にしたことのない子どもたちも、そして大人も感動・感激のにんじん堀り体験になりました!



【第1弾】🥕まずは幼児組より!

4/16(金)

今回の収穫体験は、「おうち」単位で取り組もうと計画。

それぞれに異年齢集団「おうち」の良さを発揮して・・楽しいにんじん堀りとなりました。ほら、よーく見てるでしょ、先輩のこと。
うんとこしょ!
どっこいしょ!!

こんな出会いもまた たのし〜ぃ


こーんなのも!
こんなにかわいいのも!
こんなにんじん・・スーパーじゃ見たことないしね!

それに、こんなににんじんの葉っぱがいっぱいあるって知らなかった・・
そしたらこうなった!(笑)

そんなかわいい風さんを横目に、りっぱな腰つきでお仕事中の大空さんは・・
大忙し!!!!

さらには、福田農園さんの長女ちゃん。手慣れた仕事っぷりで・・

この大収穫は
お家へのお土産と
お台所さんがメニュー変更してくれたので、おやつの「にんじんチップス」になりました!掘り立てを食べられる喜び✨自分たちの手で収穫したにんじんの味は・・も〜格別💕(おたよりコメントより)


【第2弾】🥕続いて、若葉さん・大地さんも!

4/19(月)

お兄ちゃんお姉ちゃんがにんじん堀に行っていたのは知っていたから、張り切ってきたけれど・・え??にんじんはどこ??

すぐにはにんじん🥕が見つけられなかったけれど・・

あったあった・・
ここにあったのか・・と若葉さん
見よ!この達成感!

まだ入園まもない大地新入園児さんだって、この開放感は活動意欲が高まりますね〜

ここにもいた〜🥕

そして思わず・・
パクリ!!!!
そして・・パチリ!📷


【第3弾】🥕保育の中で美味しくいただく!

コロナ禍で昨年度は全くクッキングができなかったので、久しぶりにうれしそうに、そして、準備から片付けまで、とても主体的な姿が見られました。やはり、食は意欲✨です。

4/21(水)

🥕にんじんピクルス

たくさんあるにんじんを、棒状に切るよ。役割分担、虹さん大空さんは包丁使い。

風さんたちはピーラーで。
あとは、酢とお砂糖等々を混ぜて作ったピクルス液につけて・・待ちましょう・・美味しくなぁれ!

🥕にんじんクッキー

にんじんすりすり、小麦粉と混ぜて、あとは成型するだけのお手軽クッキング! 

みてみて!生き物大好き兄弟が作るとクッキーもこうなる・・兄リスペクトの眼差し👀
オーブンに運んで!
焼き上がりを楽しみに・・・

こんな素敵な機会を頂戴いたしました『福田農園』さんですが・・この度4月の「広報たかねざわ」にて拝見いたしました。みなさんご存知かとは思いますが、ここで共有させていただきます。改めましてありがとうございました。そして、おめでとうございます(^ ^)

2021年4月20日火曜日

5歳児(大空組)お米プロジェクト始動!

 今までは長いこと🙇‍♀️保護者・・でいらした田んぼ先生かずくん。末っ子みーちゃんがピカピカ✨の1年生となった今年度も、ご協力いただけることになり、『田んぼプロジェクト』が無事に始められることとなりました。本当にありがとうございます!こうした生きた体験授業を通して、子どもたちは、自分の心や感覚で自然に暮らしの中で感じたりしながら、さまざまな学びを得るのです。このような環境に心より感謝申し上げます・・・

 さて、陽だまりから片道3㌔離れた所にある、いつも田植えを行う田んぼ。それよりもさらに奥にある、かずくんのご自宅まで軽く走ってやってきた大空組の子どもたち。(所要時間50分くらいかな?)ここで今日のお仕事が始まります。かずくんは、外に出てみんなの到着を待っていてくれました・・

「今日の作業は、かずくんの用意したお米の種用のお布団に種を蒔いて、その上にまた土のお布団をかけて、最後にお水をあげて終わりになります」

最初に、作業工程のアナウンスが田んぼ先生からしっかりとありました。みんなしっかりお話聞けていましたね。

これがお米のタネですね・・
ふたりの協働作業
緊張するな〜



「このお布団1枚に、コレ一杯全部蒔きます。お米同士がくっつからないように蒔くよ。がばっと蒔かないで、パラパラ〜と蒔いてね。お米どうしが重なっていると芽がでられないからね。土が見えてるところにも全部蒔いてあげてね。さぁ、物は試し!みんないってみよう!」
とお手本を示しながら話す田んぼ先生。・・見てればできるよ!ってことです・・

これぞプロの技・・この均一的な難しさが後々わかることになるのですが・・(笑)

さぁやってみよう。
相当の集中力・・
こぼれた種も全部蒔くんだ〜
え???同じ時間の流れなんだけど・・どうしたぁ〜?(笑)
「お米全然減ってないじゃん!」と田んぼ先生に突っ込まれても・・「でも、お米重なってないでしょ〜!」とサラリと答え「明日の夜までかかるな〜これは・・」と名言を放ち、大人の笑いを誘っていました・・1粒1粒です・・
とにかく楽しい名コンビ

よーし!もう一息!!

とあるチームのできあがり
でも、ちょっと、巻き戻してみてください・・プロの技との違いは歴然💧(笑)

そして、ここまでこの姿勢(いわゆるう◯こ座り、笑)キープ20分強!素晴らしい!!

ちょっと休憩にハウスの中へ〜
✏️くみちゃんレポート(クラスだより抜粋)
「こちらは、かずくんが蒔いた種が大きくなった苗たちです。今日は9箱でしたが、田んぼ先生は1900箱の苗箱に蒔いたのだそうです。これには子どもたちも驚き💦触ってみたら“ふわふわのベッドみたい〜”と・・・」


1つ目の仕事が終わり、次は2つ目。再び田んぼ先生に集中。

「種の上に土を入れるよ。優しくフチと同じ高さにならすよ・・毎年そうなんだけど、大事に触りすぎると、下の種が出てきちゃうから・・出てきちゃったらチョンと押してね。」


 ここには登場しませんが、この後かずくんの予言通り、撫でては種が出て〜土を入れては撫でて〜ちょんと押して〜撫でては土が出て〜を繰り返す2チームがドツボにはまっていくことに・・(ちなみにこの2チームではありませんよ!)

そして、ここまでのしゃがみ姿勢は合計60分近くになりました・・あっぱれ!!


たっぷり水をあげた苗箱は急に重いこと重いこと・・ハウスまでの道のりもまた協働の作業です。
重いね・・
重いけど・・
がんばるぞ!


✏️くみちゃんレポート
「最後はハウスに収めてお仕事完了。慎重に・・入ったハウスの中は “う、あつい…” 中は25~30℃とのことでした。ここからは田んぼ先生にお願いしました。田植えの時までハウスの温度の調整、水やり等管理してくださるそうです。今日蒔いた種は、7日で、先ほど見せてもらった苗くらいに生長するのだそうです。“大きくなったら見に行かなきゃ〜”だって。また見に行こうね!」


✏️くみちゃんレポート
「特別にかずくんの軽トラに乗せてもらいました。大空さんの特別感を感じながら・・“大空さんたのしーーーっ!”と叫ぶ子どもたちです。最後に、かずくんに“本当にありがとうございました!”と言っているのがあまりにもおかしくて(「本当に」に実感こもりすぎ・・笑)大人たちも思わず笑ってしまいました。これから、どろんこプール、田植え、稲刈り、脱穀、唐箕を使っての作業等、年間を通してたくさんお世話になります!
 種には命がある、藍からの連続講座、命の重みを感じながらお米の種蒔き完了!」