それは・・・「臼と杵」でした!
その開園当初から“餅つきじいちゃん”として餅つき指南をしてくださっていたのは裕重さん。今は“森の番人”として、1日中森の中をキレイにし、冬の薪支度もやってくださるスーパーおじいちゃんです・・・
さて、今年はCOVID-19の影響により、開園以来初となる「無観客」ならぬ「無保護者」もちつきとなりました。でも、私たちの一人ひとりの「誕生日」を大事に考えるその想いだけは変わらずに伝えようと、大空さんが一升のお餅を用意して、プレゼントしました。
おうちでの一升餅を背負ったスナップなどありましたら、是非〜紹介させてくださいね。皆さんも懐かしいでしょ!誰でも我が子に照らしてほっこりする瞬間のようです・・・
前日には・・
大空さんが夢さんを訪れて一緒に遊びました。
「誰の誕生日なのか」「その子はどんなことが好きなのか」具体的なイメージを持って一升餅に係る任務を全うできるように、というわけで。
さあ当日です。もち米蒸しスタート。
“ふわ〜っとね”ここが大事。蒸けムラ防止は裕重さんの知恵を代々継承。
マッチでの着火!! できますか?皆さん(笑)
自慢の竃は陽だまりの素晴らしい壁を仕上げてくださった「白石左匠」作!!
初回なのでたっぷり時間がかりましたが(笑)無事に蒸けあがりました。ここは慎重に・・
さあつくよ!
本日主役のお三人様です。
仕上げは大空さんがつきあげてね!!
パパママの分まで思いを込めて・・
風呂敷に包んでお持ち帰りいただきました
当たり前に今まで行ってきたことを改めて考えてみると「大切なこと」が見えてきます。今を残念がってばかりはいられないので、原点に立ち返り「ルーツ」を共有したりしながら、今までできなかったことにも挑戦していこうと思う今日この頃です。(例えば、こうして全クラスのトピックスを全家庭に配信できるとか・・ね!)