2021年6月3日木曜日

自慢の器は〜益子焼〜♪(5歳児)

 陽だまりにはオリジナルソング(保護者が歌詞を書いて、プロの作曲家が曲をつけてくれました)があるのですが、そのノリノリな歌詞が上記のタイトルです〜♪

このお茶碗とお皿で、ごはんが食べられるのは、いつなんだろうね〜と心ウキウキです❤️


まずはご挨拶して、向かった先は・・

益子町にあります 益子焼窯元 よこやまさん。

長年ずっとお世話になっている(初代年長児やそれ以前の幻の学童保育からなので、もう15年以上のお付き合いです✨)陽だまりの大切な「先生」のおひとりです。


そのよこやまさんの、ろくろを回す手つきに魅了された大空組のこどもたちでした。

粘土の形が変わっていく様に「おお〜!」「すご〜い!」と歓声があがること・・


まずは、ろくろを回して、自分のお茶碗を作ります。焼き上がると2割も小さくなってしまうんですって!っていうわけで、こんなどんぶりのようなお茶碗で良いのです!!


さぁ挑戦!
自然と“笑み”がこぼれるわけですよ・・こうして・・
自信を持って言います!!この姿勢キープも、陽だまりだからです!毎日のちゃぶ台生活×2〜3年間は本当にすごい!
自分でなったら、慎重に糸でカッティング。この瞬間が爽快なのです。
いいじゃないですか!?この仲間関係。みんながみんなにちゃんと関心があるってことですね。

世界に一つのお茶碗です。これから、美味しものたくさんいただく生活必需品になります。


つづいて、主菜・副菜用にお皿は2枚作ります。

こちらはてびねりにて。より一層子どもたちの個性的な形が光ります✨
みんな夢中・・無言・・
集中する楽しみもある!

手びねりはその場で絵付けができるのも魅力の一つ・・

よーし、できたぞ!



ろくろで作ったお茶碗は、すごくみずみずしいので(笑)1週間寝かせてから絵付けです。・・なので、また「益子にいくチャンスがあるのです!」なんと贅沢な✨



さて、お弁当は持ってこなかったけれど、先日のせいちゃんのスペシャルデー掘った筍で作った「筍ご飯おにぎり」を持ってやってきたここは「益子の森」

食後に・・・森のデザートをいただきました!
キイチゴみっけ!

あ、あめだ〜!!!もう帰らなきゃね〜!!!でも、こんなお散歩も楽しいね〜♪


「よこやま」さんの手は、魔法の手だった!!! を感じた瞬間・・
*粘土が伸びたり・・縮んだり・・本当に魔術師のようなのです・・*