陽だまり保育園『風のたより』: 今日までのご協力に感謝。明日からの６月を楽しみに・・

実は平日はもちろんのこと、日曜日の度に“子ども達のために・・”と環境を整えてくださっている素敵な大工さんがいらっしゃいます。今日も笑顔で「ほら、あれ、動かしといたんです！みんな来たらあれ〜ってなるかも・・」と話しながら、今もペンキ塗りをしてくださっています。たくさんの方に支えられて陽だまりでは子ども達の笑顔が守られているのだな・・と心から感謝しています。さぁ、明日から６月！新しい生活が始まる陽だまりです・・

さて昨日に続いて、「明日になるとこんな時間は持てなくなってしまうけれど今までたくさん遊んだね、学童さんスペシャル」です。

陽だまり時代に「おもちゃ」で遊んだのか何にでも変化させられる「素材」で遊んだのか・・その違いは大きく、こうして工夫して遊ぶ力が育っている小学生達。「遊びの過程」なので作品的な出来栄えが良いことを求めずに、どんどん作り替えていけることがポイント。そのために、廃材を利用したり、セロテープなどでどんどん作っていく。その昔、こんな楽しい遊びを陽だまりに来ては伝えていてくれた工作のお兄さんがいました。その名も「ヒデちゃん」。木登りホール入り口の素晴らしい「壁画」の作者です。隣の県にいた頃は月１で通ってくれていたのですが、遠くにアトリエが移ってしまい最近はずっとご無沙汰だったのですが、そのヒデちゃんの「絵本」がついに発売され、絵本作家としてデビューされました。陽だまりとしても、大変嬉しい出来事でした。（そのうち遊びに来てくれる、という噂です！）