(大空組クラスだより“晴れのち晴れ”より)
「大空さん、佐々木先生から連絡きたよー!明日“アレ”やろうね〜だって❤️」と子どもたちに話をすると「あ〜藍染めね❤️❤️」と“アレ”と聞いて すぐにピーンとくる大空組の子どもたち。進級したその日から、この日が来ることをどれほど待ち望んでいたことでしょうか!!
'19大空さんの藍を、使わせてもらってついに大空さんの藍染デビュー!さてさて・・・
本日もお世話になります!藍先生は宇都宮大学教育学部佐々木教授。
2つのTシャツをよーく見比べてみると・・・
色の違い、白い線の有無(実はナイロンの糸が染まらないのです)「みんなは、どっちのTシャツ染めにする?」佐々木先生は丁寧に聞いてくださいます。(「勝負のTシャツ」作りはお盆明けの作成。後日またレポートしますね!)
「何を染めるのー?」初めてのこと、様々な出合いにワクワクしっぱなしの大空さん。佐々木先生の持ってきてくださった道具にも興味津々です。
「これでどうやって染めるの??」と大空さんたち。
初めての藍染を行うにあたり、『愛の神様』ならぬ『藍の神様』にご挨拶。「愛染明王様」
は、藍のみならず愛の神様だったのですね。その愛の神様に「藍染め人」がお参りするようになったっとか・・・とにかく藍は愛情たっぷりなのがわかります❤️
いよいよ染めていきます・・
藍の中に染めるものを入れたら
じっとしたまま・・
しゃべらず・・
藍瓶の真ん中で染める
以上、大事なポイント3つを意識しながら「2分間」じっと染め人になりました・・
染めが始まる前は、ワイワイ楽しそうに話していた子どもたちでしたが、この息を飲むような集中ぶり!!!そして・・・色の変化に気づくと・・・
「緑色から」
「藍の色になった!!」
「すごーーーい!」
最後にアク抜きをして今日の作業は完了です。
今回の子どもたちは、素敵な道具を使わせていただいたこともあって、憧れの「藍の手」にならずに、少し残念そうでしたが、それは、自分たちで育てた「'20大空の藍」を収穫して「沈殿藍」を作り、「勝負の藍Tシャツ」を作る時にね(≧∀≦)
楽しみや、期待がどんどん膨らんでいく我が大空組が誇らしいです。(byまあちゃん)