2020年8月12日水曜日

海だ!(やまももさんの遊びから)

(7/29号のクラスだより“青空の下”より) 

「海だーーー!!!」

子どもたちのこの一言から始まった二日間の遊びのレポートです。

そもそも今日は、黒板ボードやロール紙、画用紙に自由に絵を描いたら楽しそう!はみ出ることも気にせずブルーシートを敷いてやろう!・・と思っていたのは「大人の頭」(計画)

ブルーシートをだしてきた瞬間、集まってきた子どもたちはというと・・・“たちまちみんなで広げたかと思うと、あっという間にぐしゃぐしゃに(笑)

「海みたーい」「わ〜!ザブ〜ン!」

「泳いじゃおー」「きゃぁ〜!ゲラゲラ・・」
部屋の狭さもあり、危険を感じ(笑)一度片付けることに。ブルーシートは諦め新聞紙の上にやっとロール紙登場!!

「ねぇねぇ、海作ろうよ〜」
「そうしよう!いいね〜!」
すっかりそっちモードです・・(笑)
「ゆかちゃん絵具持ってきて」「はーい」

実は用意していたのは、ペンや色鉛筆だったので急いで取りに・・・(笑)

そのうちに筆や手に塗りペタペタと・・
うわぁ〜〜 心躍る♪
スポイトなんかも使ったりして〜♪
道具があるとテンション上がるのです!

また、このラフ〜な感じもいいのです

「さぁ、今日はみんなで海に出かけよう〜!!」仕切り直して翌日!!
今日は“木のぼりホール”で思う存分!

大きなシートを揺らすと、本当に波の音の様!!!「うわぁーい!」

そして・・・
シートの中に潜ると・・
まるでそこは海の中・・・
青一色の世界は「異空間」

“波製造マシン”も自分たちでね!
息を合わせて〜 ザブ〜ン
「あー楽しかった!」

泳いだり、もぐったり、走り回ったり、はしゃいでいたら汗びしょびしょ!


「ねえねえ、なんか本当のプールに入りたくなっちゃった!」ということで、この後みんなでプールに入りにいきましたー!

プールに入るためには・・
「まずお掃除から!!」だそうです!
エライ!!(笑)



こうして、日案は子どもたちの声から作られていきます。「生活の主人公になる」子どもたちがいることが「主体的な保育」だと考えるからです。

子どもたちの想像力や子どもの声に耳を傾ける大切さを改めて感じた2日間でした。続きはどうなっていくのかな〜
(byやまもものお母さん=担任 ゆかちゃん)