3歳児のプールは水の中で自分の居場所を見つけて、自分なりの気持ちの良い関わりで、自らトライしていこうという気持ちを作っていくことが主題でした。それは、今までとは明らかに違う「幼児組プール」という大きなハードルに立ち向かうところから始まるからです。
安全設計上、幼児組プールは誰でも(小さな子が)簡単には上がれない高さになっています。まずは、プールサイドに自力で“うんとこしょ”と上がれることがこのプールに入る第一条件。そこには、多大なる「自分で」という意識が表れます。要するに、入りたくないのに、このハードルを超えられることは絶対にないからです。そういった意味では、陽だまりの幼児組プールは、まさに「主体的な」取り組みです。ただし、まったく「技術」は問いません。スイミングスクールではないので、あしからず・・・
そんな中、インストラクター黒内コーチだけは陽だまりにおける「先生」の位置づけで、子どもたちに「方法」や「技術」を伝えてくれる貴重な存在です。この夏は天候の関係でなかなかプールに入れない日々が続きもどかしかったのですが、今年は「仕上げの」黒内コーチではなく「基本の」入り口黒内コーチにとても素敵な時間が流れました!
どうでしょう?このフォーム??