2020年10月5日月曜日

岩山(鹿沼市)への挑戦!!(大空組 5歳児)

 先月の取り組みになりますが、運動会に向けてのコメントや、プログラムの中に、度々登場する年長大空組が(まさに!)挑む『岩山』。ここを語らずして運動会は語れない・・というわけで、「岩山挑戦」についての思い出し記事です。

 また、本日は、引率隊長である理事長あっくんのFacebookコメントを引用して、記事をアップしたいと思います。


ロック クライミング『岩山』 行ってきました。

年長大空組、おうち(異年齢クラス)ごとの3グループを、3日程に分けてのアタックです!!園での3mほどのクライミングウォールでは練習しますが、この岩山クライミングは、別物ですねぇ・・・

まずは、安全祈願から・・神社でお参り

出発!最初はこんな感じの山道を行く!
慎重な足取りで
目指せ、挑戦岩場へ!!


練習岩に到着!絶景写真ポイント!


ここから本格的に「岩山挑戦」がはじまります。
さて、このクライミングに挑戦することには・・どんな意味があるのでしょうか?

要は、”気持ち”なのです! 日頃の生活でつけてきた、陽だまりでいうところの「けど」の力(気持ちを切り替えられる力です)を試すときが来たわけです!(岩山に向かおうとする)主体性と、(不安や恐怖を見通せない)状況に対しても、乗り越える力・・勇気だめし。あ、保育目標にもそんなくだりがありました。
それは、「もうダメだぁ…」 からの 「けど!」の気持ち。限界からの気持ちでの突破、その先の踏ん張っての一歩!!ってこと。
でもね、簡単に言うけど、限界から!って究極ですよ。この体験をすると、″頑張る”って、こういう事なんだ!って あらためて思うのです。頑張るって感情気持ちの「 アップデート体験」です。

それに、引率者も必死です。下手すれば、恐怖のトラウマ体験になっちゃいますから。“頑張ってできた!”の成功体験。“やればできる!”の達成体験にしなければ!!と、懸命にサポートします!!


そして何より、安全第一です。
それでも それ以上の かけがえのない体験なのです。
 そしてこのクライミングしかり、大空組の取り組みは、大いに”親父の力添え”あってのもの。今回の3日間(それも平日)の引率に多くの親父が力を貸してくれました。感謝。


親父の背中の有志も見せられたぁ? それもそうだが、「ここ、登ったんだぁ、、、下から 頑張れ!ってヤキモキしてたけど、自分で登ってみると、軽い気持ちで”頑張れ!”なんていえなくなるねぇ、、、」 

もちろん・・
保育士も登る。

そう、親父も登る。
子どもの気持ち、分かるんだなぁ~




大空へはばたく!いざ!運動会へ!!