2021年4月16日金曜日

4歳児(虹組) お祝い登山は「羽黒山」

 前日の大雨が嘘のように晴れて〜☀️

お羽黒山(おはぐろさん)もみんなの進級を喜んでくれているようでした✨

・・と、いうわけで今回の「保育のねらい」は

・進級し、虹組になった喜びを15人みんなで味わう!

主たる「保育内容」は

・仲間同士で、声・目を掛け合い、心寄せ合い離れ離れにならないように頂上を目指す!

・神社にて虹組になったことを報告する!

としました。

✏️ゆかちゃんレポート(クラスだより抜粋)

🌸季節🌸

「前回の登山は風さんの11月。落ち葉に真っ赤な紅葉だったけれど、バスの中から春探しを楽しむ子どもたち。菜の花・桜・ポピー・チューリップ・モクレン・水の入った田んぼ・・お羽黒山では、八重桜・スミレ・赤い木の実や野花・明るい日差しに緑の葉っぱ・ウグイスの声etc春を体いっぱい感じたよ♪


さぁ、しゅぱーーーーつ!!!
目指すは〜頂上〜羽黒山神社〜

「みんないっきにのぼるぞー!」
「えいいえいいお〜!」
「虹さんの力でのぼるよ!」

大きな荷物を背負っていることも、どこか誇らしげに見えてくるのは親バカ(失礼!)でしょうか・・(笑)
「マラソンもしたし、鬼もやっつけたしね・・」
「ハンコもらったからすべらないでのぼれるよーー!」


✏️ゆかちゃんレポート
💪体力&気持ち❤️
「上記の子ども達の言葉通り、進級した喜びを次々に言葉にして足を進めていく子どもたち。去年はすべって泣いちゃったりしたけど〜(これを実感するために行ったのです!)今日はみんな笑顔で頂上へ!大きくなった!を感じたよ♪

ココらでひと遊び!この余裕〜

よし、最後の難関!いくぞー!
通称【カラッ坂】
写真では勾配がわかりずらい・・
梵天さんを引いてこの坂を男衆達が駆け上がるのは、地元の有名なお祭り「梵天祭り」のメインです。その昔、“お祭り男”と呼ばれる地元の子が広域入所で通ってくれていた時代に、子ども梵天を引いて陽だまりも参加したことがあります。(その子ももうすぐ20歳!歴史だな〜笑)皆さんご存知の裕重さんも参加したんですよー!

さぁ、神様にご挨拶に伺います・・と、ちょっとその前に・・
ここは関所(陽だまりルール)
「狛犬」はみんなの全てをお見通し・・というわけで、神様のところに伺ってもよろしいかと、ここで審査を受けるわけです。おとなも子どもも真剣です。初めての風さん時代はみんなドキドキ・・

でも、さすが虹さん✨堂々と名前も年齢を言って「お邪魔します」とご挨拶もできました。

もちろん、足早に通り過ぎる仲間達もいますが・・(カワイイ💕)
いやいや〜おとなだって必死・・子ども達よりよっぽど“俗世間”にまみれてるし・・(いや、えりちゃんのことではありません・・あしからず・・笑)

そして、無事15人揃って神様に進級の報告を・・(本日お家からお賽銭持参でやってきました)
これからも、虹さんのそして陽だまりっ子の活躍を、きっと神様もみていてくれているね〜♪


✏️ゆかちゃんレポート
😁仲間😄
「前回は一人一人の風組で付けた力を試す登山だったこともあり、ペースも色々。今日だって、もちろん一人一人のペースは大切にしながら、プラスで前チーム・後チーム共に、“みんな〜大丈夫?”   “誰かころんでなぁい?”  “ちょと待っててよー!”   “がんばれー!”と、声・目・心をかけ愛(合い)仲間を感じ登ったよ♪


去年は曇っていて見えなかった素晴らしい景色。白根山・筑波山・男体山と名だたる山を見ながら、今後目指す?古賀志山も見えました!

そうそう・・盛大に虹さんバスの出発を全園児で見送った陽だまりでは、大空さん風さん若葉さんが集い『陽だまりの世界へ』を歌いながら・・“おはぐろさーんにつくばさん・・ここからあるいていけるはず??”という歌詞に気づき・・歌でエールを送っていました♪( ´θ`)ノ


*PS* 嬉しいGoogleクチコミへの書き込みをいただきました・・

『今日、羽黒山を登っている時に会いました。みんなで一生懸命登っている姿に感激しました。保育士の先生がなるべく自分の力で登れるように励ましていました。いいなあ、こういう教育。』

地域の皆さんの励ましはありがたい限りです(^.^)


*PS*2 虹組懇談会で新事実判明・・

『実は神様への報告に行った神社で、あろうことか賽銭箱となりにあった“大きな水瓶”にお賽銭を投げ入れてしまったHちゃん。日本特有の水に銭を投げ入れる文化がここにもあり、他にもたくさんお金が入っていたそうで・・😓でもね、自己の間違いに気づいたものの、そこではジタバタせずに運命を受け入れていたそうです。しかーし!1日の出来事の振り返りと、ご家庭への持ち帰りを報告することを、常としてきた陽だまり保育園において、このHちゃんお家に帰ってママに訴えたんだそうです。“もう1回行きたい!”と。その言葉をしっかりと受け止めてくださったご両親が再度羽黒山神社に一緒にお参りに行ってくださったんですって!素敵なエピソードでした!!』(4/20懇談会後に追加)