具材を切って〜 |
お湯を沸かして〜 もちろん火おこしも自分たちで |
美味しくな〜れ!の魔法をかけます |
職人技のみじん切り!
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最後のお掃除まで自分たちで! |
社会福祉法人 陽向 陽だまり保育園 園長“いずみちゃん”の電子版「風のたより」 月に1度、紙版でも配布していますが、より園内の保育や保育意図を保護者の皆様や、地域の皆様に知っていただこうと開設しました。行事に限らず、普段の何気ない様子もお伝えしたいと思っています・・❤︎
具材を切って〜 |
お湯を沸かして〜 もちろん火おこしも自分たちで |
美味しくな〜れ!の魔法をかけます |
職人技のみじん切り!
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最後のお掃除まで自分たちで! |
待ちに待った藍の定植(定食ではありませんよ〜・笑。苗を畑に移す日です。)
【藍の定植】5/30(火)
まず、三つのおうち(異年齢によるグループ構成)の苗の成長を見比べてみると・・・
くぬぎさんの苗はが明らかに隅が枯れている様子。ポットの状態では分かりづらかったのだが、ポットから外し、苗だけを取り出してみると・・・子どもたち、ショック・・・💧
今までの自分たちのお世話の仕方を振り返り、これからに気持ちを向け、定植に向かいました。(なにごと良い学びです✨)
おうちごとに分かれ、自分たちが今まで成長を見守ってきた苗を植えていきます。
株分けの時の手指の使い方を先生に丁寧に教えていただき、作業開始。
バカ棒という便利な道具を使いこなしながら、作業は進みます。
土に穴をあける時の深さや大きさ、株分けした時の本数(数の概念)などにも、理解や作業ペースに個人差が現れてきますが、そこは仲間の姿を見ることや(参照行動)、仲間との伝えあい(言葉)等で、チームワークで進めていきました!(これまた学びです✨)
最後に、持ってきた水は全てあげていこう〜と先生に声をかけられて、畝の端から水やり始めたDくん。自分のあげたところに、また仲間がやってきて水をあげているので「もう💢ここはあげたよ〜💢」と言ってみたものの、仲間にDくんの声は届いたり、届かなかったり・・そんな時に閃いた!
『いいこと考えた!』
『ほら〜!膝で印!!』
水をあげた後の立ち上げるタイミングで、フカフカの畑の土に膝立ちし、自分の膝の跡をどんどんつけていったのでした・・「これで、水あげたかどうかよーーくわかるねえ!!」
例年より、たくさんの量を定植し、お仕事は無事完了・・自分たちの藍畑の誕生に喜びを噛みしめる大空さんたちでしたが・・
そこで、Rーたんのひとこと
『ここからが大変なんだよ!!』
3つ上の兄のいるRーたんは、その時の兄たちの藍ストーリーを思い起こしていたのでしょうか・・
そして、まさか、この数日後にこの言葉の意味をを思い知ることになろうとは!!
【緊急作戦会議】6/13(火)~14(水)
時々藍畑を確認に行っている・・と自分たちも思っていた大空さん。
山の保育園の定植を終えた佐々木先生が、「里の畑も見てから大学行くね〜」と言って見回りに行ってくださったのですが、
その佐々木先生から衝撃の1枚の写真が送られてくることに!!
そして、何より大事なこと!お家に持ち帰っていた苗を持ち寄って、再度補植することが決まりました!!
【再 定植(捕植…というレベルではない】6/15(木)
この日はくしくも大空さんが益子町『日下田愛染工房」(栃木県指定無形文化財)に出かけていき、お話を伺うことになっていた日でした。朝早く集合して作業開始です!!!
歌にもなっているほどの『ネキリムシ』との闘いは、ある程度予測はされたものの、子どもたちに敢えて対面してほしいと、前持っての対策はしなかった大人たち。
でも、(藍先生)佐々木先生に『こんなにやられたのは初めて!』と言われたほどの大ピンチ!まだまだ気の抜けない③巡回戦術の日々は続くと思われます・・このまますくすく大きくなるのか!?!?!?
【益子町 日下田藍工房 見学】6/15(木)
詳細情報はこちらから・・*リンク(益子町観光協会)をタップ*
益子町観光協会(日下田藍染工房)
『お日様〜光浴びながら〜たまには雨と遊んだり〜🎵』(大空の証♪より)そんな日々を守っていこう!!
大変なことも乗り越えて、この後、こんな素敵なジャパンブルーになることを夢見て・・今後の日々を繋いでいく大空組でした。
『卒園式で〜もらったよ〜ちいさなちいさな〜藍の種〜🎵』
昨年度保護者と子どもたちで歌詞を書き、プロの音楽家に作曲を依頼して出来上がったこの歌『大空の証』。実体験が綴られている歌詞にプロも「ほんものだ〜これはこの子達とこの活動に関わっている人たちにしか作れない・・」と絶賛✨今年はこの歌と共に、23大空(17代目大空藍)の藍物語がスタートする喜びを噛み締めています・・
さて、どんな、物語が紡がれていくのでしょう・・
まずは藍物語・春をお届けしましょう!!
【藍の種蒔き】4/10(月)
先輩大空さんから受け継いだ『藍の種』を握り締め、陽だまりの「藍先生」である佐々木先生(宇都宮大学教授)のところへまっしぐらに向かった子どもたち・・17年前、今はもう20歳を超えそれぞれに活躍している初代大空藍を育てた07大空さんから、ずっとず〜っと命のバトンが23大空さんまで繋がって、今年の種蒔きができること、本当に嬉しく思いました。